研究課題
若手研究(B)
ナヴィエ=ストークス方程式に基づく生物の飛翔や泳ぎの理論を3次元空間の場合に拡張した。2次元理論の構築に用いた手法を3次元空間の場合に適用することに成功した。応用例として、平均飛行速度をゼロに持っていった場合の挙動を調べ、2次元の場合と異なる結果を得た。空中停止飛行の安定性についての理論解析を試みた。低レイノルズ数における推進問題に関して、構造変化により液体中を推進する分子機械の流体力学モデルを作り、その特性について調べた。
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日本流体力学会年会2010拡張要旨集
ページ: 1-2
J.Fluid Mech. 636
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Proceedings of ISABMEC 2009
ページ: S17
日本応用数理学会2009年度年会講演予稿集
ページ: 213-214
日本流体力学会年会2009講演論文集
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