研究課題
若手研究(B)
ベーテ仮説法を用いて、可解模型である1次元スピンレスフェルミオン模型とハイゼンベルグ模型についてストリング状態の解析から高エネルギー状態の動的性質を明らかにした。さらに長距離相互作用をもつ可解模型であるRuijsenaars-Schneider模型の粒子伝搬関数の解析形を求め、分数統計による励起によって動的性質を明らかにした。これまでに知られているGutzwiller波動関数に対する密度行列の間の異なる表式の同等性を解析的に明らかにした。
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Journal of the Physical Society of Japan 79
ページ: 043707(1-4)