研究課題
若手研究(B)
バイオセンサへの応用を目的として、樹脂製材料ならびにカーボンナノチューブなどの表面をプラズマ処理し修飾した官能基を結合手として生体高分子などの機能性材料を固定化し、その固定化率および位置選択性を評価した。実験では、プラズマ生成ガスとしてアンモニアまたは水蒸気を添加し、アミノ基またはヒドロキシ基を修飾した。プラズマ処理は、位置選択性の高い官能基修飾において非常に有効であり、修飾した官能基は、センサの動作に必要な機能性材料の固定化に寄与していることがわかった。
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