研究課題
若手研究(B)
本研究では、化学反応を実時間で追跡可能な超短パルス電子線技術を、電子非弾性散乱実験一般へと適用するため、時間幅のみならずエネルギー幅も小さな新しいパルス電子銃の開発を行った。その結果、エネルギー幅が単純分子の電子励起エネルギー(-5eV)よりも小さい超短パルス電子線の発生に成功した。また、電子非弾性散乱実験に適用可能な電子線強度も得られ、所期の性能を満足した電子銃の開発に成功した。
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http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=42