研究課題
若手研究(B)
イオン液体が局所的には均一に分布しているのではなく、極性・非極性のミクロドメインを構成し、ナノメートルサイズの構造を有することを、テラヘルツ時間領域分光法を用いて研究を行った。イオン液体と水の混合比を変えた溶液の測定から得られたテラヘルツ領域の誘電率スペクトルの解析結果から、混合溶液中でもイオン液体と水は、ミクロ的にみると一様に混合しておらず、相分離していることが示唆された。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (14件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (16件) 備考 (1件)
Analytical Sciences 27(2)
ページ: 209-212
光アライアンス 第22巻、第2号
ページ: 5-10
J.Infrared Milli.Terahz.Waves 31
ページ: 799-809
Appl.Phys.Lett. 96
ページ: 211104
J.Opt.Soc.Am.B 27
ページ: 1866-1873
Appl.Phys.Express 3
ページ: 072401
Biopolymers 93, no.8
ページ: 735-739
Jpn.J.Appl.Phys. 49
ページ: 102401
信学技報(IEICE Technical Report, LQE2010-2 (2010-5)) 電子情報通信学会
ページ: 7-9
Opt.Lett. 34(16)
ページ: 2507-2509
Analytical Sciences 25
ページ: 1483-1485
信学技報(IEICE Technical Report, ED2009-172)、電子情報通信学会 11月号
ページ: 69-73
ぶんせき(日本分析化学会)、 9月号
ページ: 483-489
検査技術 第14巻、2月号
ページ: 1-7
http://fir.u-fukui.ac.jp/