研究課題
若手研究(B)
タンパク質のプロトンポンプ機構を解明するために、生理条件下(室温・水溶液中)のタンパク質に適用可能な超高感度ナノ秒時間分解赤外分光装置を開発した。本装置はウシ心筋チトクロムc酸化酵素に応用され、このタンパク質の持つ水チャネルの動的ゲーティング機構が明らかとなった。
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