研究課題
若手研究(B)
光不斉反応は熱的不斉合成と相補的であり、近年高い注目を浴びている。しかしながら短寿命高エネルギー励起種が関与するためその立体制御は一般的に容易ではなく、これまで高い立体選択性を達成することは困難であった。本研究は光不斉反応に基底状態相互作用を合わせて導入することとし、その相互作用として電荷移動(CT)相互作用に着目し、その特徴的な長波長(可視光)吸収帯の励起で高い立体選択性を志向した基礎研究である。
すべて 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 15件) 学会発表 (9件) 備考 (1件)
Chem.Eur.J. 16(25)
ページ: 7448-7455
J.Phys.Chem.Lett. 1(15)
ページ: 2402-2405
J.Phys.Chem.Lett. 1(12)
ページ: 1809-1812
J.Org.Chem. 75(16)
ページ: 5461-5469
New J.Chem. 234(7)
ページ: 1323-1329
Chirality 22(1E)
ページ: E17-E21
Org.Lett. 12(15)
ページ: 3510-3513
J.Org.Chem. 75(12)
ページ: 4307-4310
Photochem. Photobiol. Sci. 9(5)
ページ: 655-660
J.Phys.Chem.A 113(30)
ページ: 8754-8764
Chem.Eur.J. 15(8)
ページ: 1957-1965
J.Am.Chem.Soc. 131(47)
ページ: 17076-17077
Angew.Chem., Int.Ed. 48(36)
ページ: 6675-6677
J.Org.Chem. 74(20)
ページ: 7908-7921
J.Org.Chem. 74(17)
ページ: 6714-6727
http://www.chem.eng.osaka-u.ac.jp/~inoken/index.php?id=article&lang=ja