研究課題
若手研究(B)
光機能性ウラン3価錯体の創製を目指して、「集光配位子の開発・評価」および「ウラン3価錯体の合成法の確立」を中心に研究を進め、以下の成果を得た。(1)トリアザシクロノナン(TACN)を基本骨格とする新規集光配位子の開発に成功した。(2)ウランの模擬物質として合成したテリビウム錯体の光物性を解明し、集光配位子の設計指針を得た。(3)ウラン3価錯体の簡便な合成ルートを開発した。
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Organometallics 29
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http://web.cstm.kyushu-u.ac.jp/ogo/