研究課題
若手研究(B)
本研究では、カチオン性キラルパラジウム錯体をルイス酸触媒とする様々な新規且つアトムエコノミカルな不斉炭素‐炭素結合生成反応を開発することに成功した。さらに、この触媒は1)空気、湿気に対して安定、2)合成が容易、3)極めて高い触媒活性(最高S/C 0.01mol%)並びに高い化学収率、エナンチオ選択性を示すことを明らかとした。
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