研究課題
若手研究(B)
カルボニル化合物に対する有機金属反応剤を用いる求核付加反応は有機合成化学の基幹反応である。本研究ではアート型金属塩触媒を用いることで、不活性なケトンの活性化を行なうと同時に、有機金属反応剤そのもの、すなわち炭素-金属結合の活性化に着目した。炭素-金属結合の活性化を基盤とする触媒的炭素-炭素結合生成反応の開発を行い、さらには不斉触媒反応の開発へと展開することで、第3級アルコールの高選択的な高効率合成法を開拓した。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 15件) 学会発表 (28件) 備考 (1件) 産業財産権 (6件) (うち外国 2件)
Tetrahedron 67,in press
Org.Lett. 13
ページ: 426-429
ページ: 430-433
Synthesis
ページ: 3785-3801
Synlett
ページ: 2024-2028
Org.Lett. 12
ページ: 3502-3505
Chem.Commun. 46
ページ: 5443-5445
J.Org.Chem. 75
ページ: 5008-5016
Angew.Chem.,Int.Ed. 49
ページ: 3823-3826
Tetrahedron : Asymmetry 21
ページ: 1311-1314
ページ: 2674-2676
ページ: 321-324
J.Am.Chem.Soc. 132
ページ: 56-57
Org.Lett. 11
ページ: 2321-2324
Tetrahedron Lett. 50
ページ: 3171-3174
http://www.nubio.nagoya-u.ac.jp/nubio4/