研究課題
若手研究(B)
サブフタロシアニン多量体の合成方法の確立およびその評価を行った.鋳型合成法による多量体合成では、大きな立体障害にも関わらず6量体の単離に成功した. この6量体は浅色効果を示し,極性溶媒中で無蛍光エキシマーを形成した.表題の面不斉サブフタロシアニン樹状多量体合成も検討したが、安定性・溶解性および収率の問題を克服できず,不斉分割の試みは成功しなかったが,サブフタロシアニン樹状多量体の合成には成功した.
すべて 2010 2009
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (13件)
Organic&Biomolecular Chemistry 8(15)
ページ: 3457-3463