研究課題
若手研究(B)
プローブと、それが特異的に認識するタグを組み合わせることで、生きた細胞内のmRNAの局在を効率的に画像化する技術の開発を目指した。ここで用いたプローブとは蛍光性物質を結合させた20塩基程度の核酸である。タグとはプローブの相補配列であり、ターゲットとなるmRNAに組み込んだ。プローブは培養した細胞に直接注入し、タグを付加されたmRNAはベクターを利用して細胞内で発現させた。このプローブ-タグペアを利用することで生細胞内のmRNAを顕微鏡下で画像化することに成功した。
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