研究課題
若手研究(B)
本研究では、1次元組織体の作製を目的として、「キラル部位」と「水素結合部位」を導入した側鎖を2本導入したTTF誘導体TTF-2UMと4本導入したTTF-4UMを合成し、その自己組織化能について検討した。また、ジアセチレンの側鎖にTTFを一つ導入したBUT1と二つ導入したBUT2、さらにジアセチレンにTTFを直結したTBUを合成し、その固相重合性について調べた。さらに、合成したTTF誘導体とアクセプター分子であるF_4TCNQを混合することにより錯体を形成させ、その物性についても検討を行った。
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