研究課題
若手研究(B)
光ピンセット装置の高い力の分解能と、測定対象の変形量に関して高い分解能をもつ機構として表面プラズモンの全反射減衰法を採用し、力と変形量の両方を、同時に、極めて高い精度で決定する力学測定装置を開発した。測定試料を載せるステージには、2軸ピエゾステージを設置した。力を決めるための光ピンセットのバネ定数を、研究代表者が以前行った方法で評価した。力学測定を行ったところ光ピンセット自体のノイズから有意に力の信号を取り出すことができた。
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Journal of Applied Polymer Science (in press.)
Macromolecules (in press.)
Journal of Polymer Science Part B : Polymer Physics Vol.49, No.13
ページ: 961-965