研究課題
若手研究(B)
プラズモン共鳴を電界電子放出に応用した。金蒸着したタングステンナノ探針先端に光を照射した際の電界電子放出応答について調べ、プラズモン共鳴波長照射時に電子線放出が最も増強されることが分かった。また、光変調に応じた電子線放出の変調が見られた。これらの結果から、プラズモン共鳴による電子線増強メカニズムを明らかにし、最大217倍の電流増倍を達成した。この原理に基づき、電子源アレイを製作した。
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Journal of Vacuum Science and Technology B 29(2)02B103
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Proceedings of SPIE 7544,75443O
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Sensors and Materials 22
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http://www.tuat.ac.jp/~umedalab