研究課題
若手研究(B)
非ニュートン流体のためのラージエディシミュレーション(LES)解析法を開発するために、チャンネル乱流の直接数値シミュレーション(DNS)を実行して、非ニュートン流体壁乱流の特徴を観察した。その結果、瞬時構造と統計量の観点によるスケール解析によって、局所変動粘度を用いて乱流構造を普遍的に正規化できることを見いだした。この結果に基づいて、LESのための改良モデルを提案して、界面活性剤水溶液乱流に対する適用性を確かめた。
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日本機械学会論文集B編
巻: 78巻786号 ページ: 218-230
DOI:10.1299/kikaib.78.218