研究課題
若手研究(B)
超音波パルサレシーバ、高速デジタイザおよびPCを用いて超音波流速分布計測計を構築した。構築したシステムを用いて、精度良く単相流の速度分布を計測できる事を示した。気液二相流計測に本システムを適用するため、界面における反射波解析により位相変化の違いから気液界面の同定が可能であることを示した。速度分布と高速度カメラによる同期計測を実現させ、本システムを用いることで壁面近傍を気泡が通過するときの液相速度分布を計測可能であることを示した。
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Proc. of 7th Int. Symp. on Ultrasonic Doppler Methods for Fluid Mech. and Fluid Engineering.
ページ: 71-74