研究課題
若手研究(B)
非接触でイメージング計測が可能な感圧塗料(PSP)による圧力計測法を,低圧力の産業用および民生用ターボ機械の流れ場解析へ適用可能とするため,PSPと感温塗料(TSP)の重ね塗りによる圧力と温度の複合計測を行い,PSPの温度感度を補正することで圧力計測の高精度化を実現する手法を検証した.その結果,本研究で構築した重ね塗りPSP/TSPを用いて,0.4℃の温度差を持つ平板に衝突する低速の噴流が形成する800Paの圧力分布を定量的に計測することに成功した.
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可視化情報学会誌 Vol.30, Suppl.1
ページ: 185-188
可視化情報学会誌 Vol.30, Suppl.2
ページ: 323-324