研究課題
若手研究(B)
本研究においては、自由表面乱流場における乱流構造及び熱物質輸送現象の解明を目的として、フルード数1. 8の高フルード数開水路乱流場の直接数値計算の実行に初めて成功した。また高精度乱流計測結果と照合し、本計算結果の信頼性を確認した。これにより、界面変形を伴う自由表面乱流場における高精度直接数値計算データベースの構築を達成した。さらに、得られたデータベースを用いて、自由表面近傍の乱流構造を明らかにした。また、高プラントル数及び磁場効果の組み込み及び精度検証を行い、次世代核融合炉設計の実機条件に適用可能な直接数値計算コード開発に成功した。
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