研究課題
若手研究(B)
複数のIPMC(高分子アクチュエータの一種)を使用し協調させることで, IPMCが持つ応答緩和特性の影響を軽減することを提案した. 2つの方法(ゆらぎ成分追加型,交替型)を提案し.その有効性を確かめた.その結果,ゆらぎ成分追加型では,一定の力を保持する時間が増加することが確認された.交替型では,シミュレーション上では無限に保持することが可能であったが, IPMCが持つ逆応答の影響のため,改良が必要であることがわかった.
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日本機械学会論文集C編
巻: 第78巻 ページ: 82-91