研究課題
若手研究(B)
本研究では無線伝搬による誤りに対してロバストなネットワーク符号を実現するため,再送方式および誤り訂正方式を検討する.ネットワーク符号では,符号化パケットの受信に成功したとしても,自身が保持していないパケットがある場合にそのパケットの復号に失敗する.そこでNACK(non-acknowledge)を用いた新たな再送方式を提案する.また,ネットワーク符号に経路次元符号化を用いることで冗長性を持たせ,経路ダイバシチ効果を得ることができるような誤り訂正方式も提案する.
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Proc.of Ad Hoc, Sensor and P2P workshop
電子情報通信学会技術報告
ページ: 13-18