研究課題
若手研究(B)
本研究では,動的で複雑な無線環境において,個々の無線局が環境に対して適切に行動(周波数チャネル,送信電力の大小,伝送形式の決定)できるようなメカニズムについて研究を行った.まず問題を無線局同士の「交渉」としてモデル化した.そして,ゲーム理論におけるナッシュ交渉の理論を導入し,通信制御アルゴリズムと通信プロトコルの設計を行った.シミュレーションを構築し,設計したアルゴリズムとプロトコルを評価した.
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電子情報通信学会英文論文誌
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IEEE Trans. Wireless Communications
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