研究課題
若手研究(B)
周波数領域等化ブロック伝送方式に基づいたマルチユーザ通信システムによって1セル周波数繰り返しの移動体通信システムを実現するための要素技術の研究を行った.主な成果を以下に示す:1)送信ビームフォーミングウェイトの決定の際に経験的に使用されていたSLNR(Signal to Leakage plus Noise Raito)の理論的裏付け. 2)サブキャリア毎に1ビットの受信CSI(Channel State Information)のフィードバックのみで,最適解に近い電力配分を実現するアルゴリズムの実現. 3)周波数領域等化システムにおける非同期干渉信号の効果的な抑圧法の提案.
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (30件)
IEICE Transactions on Fundamentals
巻: Vol.E95-A, No.4 ページ: 713-722
IEEE Trans. Wireless Commun
巻: Vol.10, No.12 ページ: 4282-4293
IEEE Communications Letters
巻: Vol.15, No.10 ページ: 1117-1119
巻: Vol.15, No.4 ページ: 428-430
IEICE Trans. Commun
巻: Vol.E93-B, No.12 ページ: 3354-3361
巻: Vol.93-B, No.2 ページ: 336-344
Journal of Systems Science and Complexity
巻: vol.30, no.1
IEEE Trans. Signal Processing
巻: vol.57, no.8 ページ: 3119-3129
IEEE Trans. Vehicular Technology
巻: vol.58, no.4 ページ: 1951-1964