研究課題
若手研究(B)
広範な応用分野を持つセンサネットワークの基礎的性質について多端子情報理論に基づいて考察した.本研究では特にセンサネットワークの基本とも言える多対一のネットワークを対象とした.従来はセンシング対象や雑音の生起確率が既知の状況で,誤りなくセンシング情報を伝送可能な条件について解析されていたが,本研究ではこの生起確率が既知という仮定を取り除き生起確率が未知のもとで誤りなくセンシング情報を伝送可能な条件について解析した.
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電子情報通信学会論文誌 Vol.J93-A, No.3
ページ: 216-221
情報処理学会論文誌:数理モデル化と応用 Vol.3, No.1
ページ: 13-24
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