研究課題
若手研究(B)
多人数の間で安全に計算を行う上で,紛失通信と呼ばれる暗号プロトコルが有用となる.本研究課題では,不正者が無限の計算能力を有する場合でも安全である紛失通信を対象としている.特にアナログ値を出力する連続的な雑音通信路の存在を仮定することで紛失通信を実現することを目的とし,紛失通信を構成する2者が行うべき通信と計算に関して提案と評価を行った.さらにそこで用いられる符号化法に関しても検討した.
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