研究課題
若手研究(B)
本研究課題では、非線形力学システムの新しい離散化手法であり、様々な長所を持っている「離散時間力学」を制御工学へと応用し、計算機との親和性の高い制御手法の確立を目的とした。その結果、従来の手法とは全く異なる、離散時間力学に基づいた解析法や制御系設計法を提案し、数値シミュレーション・実機実験で提案手法の有効性を示すことができた。さらに、「離散構造を考慮した非線形制御理論」という、これまでに意識されていなかった新しい問題を提起することができた。
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