研究課題
若手研究(B)
本研究で扱う技術的な課題は,高炉セメントコンクリートの収縮抑制と,骨材周囲の微細損傷を抑制することによるひび割れ抵抗性の改善である。この課題に対して,以下の3つの目標を達成した。1.軽量細骨材の内部養生効果による収縮抑制方法の確立,2.アコースティックエミッション(AE)法による骨材周囲の微細損傷の定量評価手法の確立,3.外部拘束試験とAE法を組み合わせた実験により,微細損傷を制御することによるひび割れ抵抗性の改善効果を定量的に示すこと,である。
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Journal of Advanced Concrete Technology Vol.8, No.2
ページ: 201-211
Proceedings of JCI Vol.32, No.1
ページ: 323-328