研究課題
若手研究(B)
本研究は,河川における日流量を大きさ順に並べ替えて描かれる「流況曲線」の形状は流域の気候・地理条件を用いて大まかに推定できることを示すことにより,流量データが不足している流域でも河川の流況を推定する方法論を提示した.また,得られた知見を利用して,地下水が涵養されやすいと推定される場所を日本地図上で示した「全日本地下水涵養ポテンシャルマップ」を作成し,水資源の保全上で重要な地域を明示した.
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
東北地域災害科学研究
巻: 第48巻 ページ: 213-218
土木学会論文集B1(水工学)
巻: 第68巻 ページ: I_475-I_480
Hydrological Processes
巻: 26 ページ: 843-854
doi:10.1002/hyp.8299.
Hydrology and Earth System Sciences
巻: 15 ページ: 2805-2819
doi:10.5194/hess-15-2805-2011.
土木学会水工学論文集
巻: 第55巻 ページ: S385-S390
巻: 第47巻 ページ: 165-170
巻: 第54巻 ページ: 469-474