研究課題
若手研究(B)
安全性,快適性の観点から残留塩素濃度を最小化した水道システムを想定し,微生物学的な安定性維持には約11μgC/L未満の同化可能有機炭素(AOC)レベルが要求されることを示した。また,各処理によるAOC除去能は,生物活性炭処理とナノろ過処理では水温による生物活性・流入水濃度の変動に,陰イオン交換処理ではAOC構成成分の変動に大きく影響されることがわかった。いずれの処理も単独では上記要求レベルを満たせず,プロセス再構築が必要と考えられる。
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