研究課題
若手研究(B)
6対象物質について、オゾン処理によるN-ニトロソジメチルアミン(NDMA)変換率を検討したところ、(CH_3)_2N-Nの構造はNDMAに変換しやすいこと、その周辺の構造も変換率に影響していることがわかった。オゾン処理によるNDMAへの変換は、共存物質やラジカル類に影響を受けにくい対象物質と、それらによって大きく影響を受ける対象物質が存在することが示された。オゾン処理によるNDMAへの変換のしやすい物質と結合塩素処理によるNDMAへの変換のしやすい物質は、異なることがわかった。
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