研究課題
若手研究(B)
地震時の鉄筋コンクリート(RC)構造物の損傷状況を視覚的に把握するため,ひび割れ離散解析手法を開発し,これを3次元時刻歴応答解析に拡張した。ひび割れ近傍の応力集中・緩和,ひび割れ交差処理,付着割裂判定,付着応力~滑り関係仮定の改良により,繰返し荷重下のひび割れ状況を高精度で効率よく解析できるプログラムを構築した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (10件) 備考 (1件)
Earthquake Engineering and Engineering Vibration
巻: Vol.10, No.2 ページ: 291-302
DOI:10.1007/s11803-011-0066-0
Journal of Advanced Concrete Technology
巻: Vol.7, No.2 ページ: 263-271
http://www.kaneko.archi.kyoto-u.ac.jp/