研究課題
若手研究(B)
放課後子ども教室は、放課後の学習支援・居場所となる一方で、魅力的なあり方が問われている。本研究は松江市4小学校への実態調査から、拠点室を含めた全活動場所の活動状況等を明らかにした。拠点室は特別教室や多目的教室の利用、専用室によって設けられている。スタッフ当りで少人数の児童を支援し、静的活動と動的活動の人数比は半々程度で、安全が確保された遊びと学習を提供している。複数の活動室や大きな多目的室・専用室を確保すれば、学年や活動別の小さなグループによる使い分けができる等も明らかにした。
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日本建築学会計画系論文集
巻: 第77巻第673号 ページ: 501-509
日本建築学会地域施設計画研究論文
巻: 29号 ページ: 87-96
巻: 28号 ページ: 25-32