研究課題
若手研究(B)
空き家の所有者、空き家利用者、および地域住民の間には、中山間地域特有の関係性がみられる。予めトラブルを避けつつ、段階的に信頼関係を築くために、適切なプロセスデザインが重要とされる。その際には、過去の集落再編成において、課題とそれを解決した成果が参考になる。今後は、それらをもとに、地域外の移住希望者に対し、段階的に使える空き家を提供し、移住を促すことが、持続的な空き家の整備と集落再編に繋がる。
すべて 2010 2009
すべて 雑誌論文 (2件)
「地域から創造する都市像とサステイナブルシティ」大会PD論文集(日本建築学会都市計画委員会)
ページ: 112-115
「都市コンパクト化による地域まちづくり」大会PD論文集(日本建築学会都市計画委員会)
ページ: 86-89