研究課題
若手研究(B)
木造伝統建築に使用されている不規則な部材形状を高精度にモデリングするため、レーザースキャナーで取得した点群データを用いて3次元モデリングを効率的に実施するソフトウェア機能の開発を実施した。また、点群データを用いて柱の傾斜分析を行う方法について、ケースタディを行いながらその手順や課題をまとめた。さらにケーススタディ事例の改修工事に携わる設計事務所や伝統構法技術者へのヒアリングを行い、点群データの利用効果や今後の可能性を整理した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
日本建築学会技術報告集 第35号
ページ: 383-388
歴史都市防災論文集 第3号
ページ: 83-90