研究課題
若手研究(B)
本研究は1589年の大公フェルディナンド1世とクリスティーナ・ディ・ロレーナの婚礼に際する婚礼巡幸と新婦が経由した都市における空間整備の関係について、都市史的観点から分析した。その結果、領域的視野をもった大公の領域設計において重点的な整備をなされた第二の首都ピサ、そして宮廷移動のインフラとしての役割を担ったヴィラ・アンブロジャーナにおいて、婚礼巡幸と空間整備の緊密な相関関係を見いだすことができた。
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年報都市史研究
巻: 第21号
特別研究[若手奨励]・8国際的・都市史観点からみた都市再生論に関する研究論文集
ページ: 75-80
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Comparative Studies on Friesland and Other Areas in History
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日本建築学会学術講演梗概集,F-2建築歴史・意匠
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都市と表象シリーズ<宗教が都市に立ち現れるとき>論文梗概集
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