研究課題
若手研究(B)
本課題では、無機複合緻密体(ゼオライト/アパタイト複合体)を用いた放射性ヨウ素固定化方法の開発に関する研究を行った。得られたゼオライト/アパタイト複合体のヨウ素保持率は5 wt%以上であり、水溶液中でのヨウ素保持率は99%以上であった。また常圧焼結法により作製された緻密焼結体は良く緻密化していることが明らかになった。本材料はガラス固化に替わる次世代の安全で安心な放射性ヨウ素固定化材料として期待できる。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (5件)
J.Soc.Inorg, Mater.Japan accepted
J.Ceram.Soc.Jpn. 118[11]
ページ: 1044-1049
J.Soc.Inorg, Mater.Japan 17
ページ: 108-116
ACS Appl.Mater.Inter. 1[7]
ページ: 1579-1584