研究課題
若手研究(B)
透過型光学系を有する微小領域X線回折法を用い、摘出骨に対する骨質(生体アパタイト配向性)解析法を検討し、骨の線吸収係数解析と骨サイズ計測に基づく動物種・骨部位に依存した最適X線源の選択、最適X線を用いた正常・疾患・再生骨での配向性解析と本新規手法の妥当性の検証を達成した。さらに、本手法と試料でのX線吸収プロファイル解析との組合せにより、軟組織の外側からの骨部位の特定、骨部位からのX線回折パターンの取得を可能とし、in vivo非破壊低侵襲型骨質解析法が確立された。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (12件) 備考 (1件)
Materials in Medicine Vol.22[4]
ページ: 969-976
Materials Science Forum Vols.654-656
ページ: 2212-2215
ページ: 2220-2224
Materials Science Forum Vols.638-642
ページ: 576-581
Edited by M.Niinomi, M.Morinaga, M. Nakai, N.Bhatnagar, T.S.Srivatsan)
ページ: 1365-1372