研究課題
若手研究(B)
β型Ti合金Ti-6.8Mo-4.5Fe-1.5Al(mass%)については、2段階の時効処理を施すことにより、1段階の時効では生成しないβ'相が生成する新たな相変態経路が見出され、新たな組織制御法につながる成果が得られた。Ti-48.5at%Alについては、ウィドマンシュテッテン組織(W組織)の構成相の体積分率や晶癖面などの結晶学的性質を詳細に調べ、組織の微細化につながるW組織の生成機構の基礎的なデータが得られた。
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Mater.Sci.Forum
ページ: 461-464,638-642
J.the Japan Society for Heat Treatmentx 49
ページ: 800-803