研究課題
若手研究(B)
コロナ帯電処理を用いたガラス内の屈折率変調により、光損失を抑制する機能性ガラス素子の実現を目標に研究を行った。屈折率の変調度はガラス内のアルカリ金属イオンの含有濃度に依存し、コロナ帯電によりガラスの屈折率は低下していることが分かった。本方法により、ガラスの光損失の抑制に成功した。更に効率を高めるための実験の中で、コロナ帯電のパターンに対応し、表面に凹凸構造を形成することのできる新奇の現象を発見した。
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Optical Review
巻: vol.17 ページ: 187-190
Japanese Journal of Applied Physics
巻: vol.49 ページ: 01AE01-1-4