研究課題
若手研究(B)
近年,地球環境問題の観点から自動車の軽量化が重要になっている.そのために非常に大きな強度を持つ超高張力鋼板の板厚を小さくして使用されてきている.超高張力鋼板は低延性であり,プレス成形中にフランジ成形のような局所的な引張りが負荷されると割れやすい.穴広げ試験による基本的な鋼板の特性の調査とともに割れを防止する傾斜パンチによるフランジ成形法が開発された.フランジ部の角の引張応力は,パンチの傾斜角度によって減少させられた.
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塑性と加工 (掲載決定)
http://plast.pse.tut.ac.jp/