研究課題
若手研究(B)
本研究では、新しい太陽電池材料としてZnSnP_2を提案した。まず、Zn-Sn-P三元系状態図を実験的に決定し、これを基にバルク結晶を作製した。また、X線回折測定により規則度の評価を試み、定性的には温度上昇に伴い規則度が低下するという、熱力学から推定される結果を得た。最後に、結晶成長後の試料を用いて光学的・電気的な特性評価を行い、キャリアに関する知見を得た。以上、規則不規則変態と半導体特性との相関を得るための基礎を確立できた。
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