研究課題
若手研究(B)
レゾルシノール-ホルムアルデヒド(RF)樹脂を母材としてメソポーラスカーボンを調製し、それらに無機塩を添着させることにより、吸着式ヒートポンプの操作範囲で大きな吸着量差を有する水蒸気吸着剤の開発を試みた。母材の細孔径・細孔容積を変化させることにより細孔内に添着可能な無機塩量を増加させることに成功し、その水蒸気吸着能は大幅に向上した。それら吸着剤の吸着式ヒートポンプへの適用の可能性を大きく示唆する結果を得た。
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A new adsorption-desorption model for water adsorption in porous carbons Vol.49, No.2
ページ: 416-424
Bioresource Technology Vol.101, No.11
ページ: 3964-3969
http://www.chem.tokushima-u.ac.jp/C2/