研究課題
若手研究(B)
アルミナ上にV族であるニオブおよびタンタルの酸化物を担持し,高温で焼成するとブレンステッド酸点が形成されること,形成されたブレンステッド酸点は,種々の酸触媒反応の活性点として機能することを明らかとした.また,ブレンステッド酸点の発現には,それぞれ酸化物がアルミナ表面で単分子層を形成することが重要であり,発現したブレンステッド酸点は,1000K程度の温度で処理しても維持されることを見出した.
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Topics in Catalysis 53(7-10)(有)
ページ: 672-677