研究課題
若手研究(B)
ハミルトンヤコビ理論を用いた宇宙機の非線形軌道最適化理論を提案した.提案手法はチェビシェフ多項式を用いたガラーキンスペクトル法と逐次近似法に基づき,ハミルトンヤコビ方程式の解を求めるものである.非線形性や高次の摂動項まで考慮したダイナミクスに対しても近似的に解析解を求める手法を構築することで,従来の軌道最適化問題へのアプローチとはまったく異なる解法を提示した.
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (9件)
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