研究課題
若手研究(B)
本研究では,理想化構造要素法(Idealized Structural Unit Method : ISUM)や有限要素法(Finite Element Method : FEM)などの船体構造解析ツールを用いて極限海象下の船体構造挙動シミュレーションに関する研究を実施した.具体的に実施した内容は以下の通りである.(a)コンテナ試験体や二重底構造に対するISUMシステムの適用とその性能評価,(b) FEMを用いたシリーズ計算による矩形,台形状パネルおよび防撓パネルの座屈,塑性崩壊挙動の評価.(c)シリーズ計算により得られた結果による新しいISUM要素のためのたわみ関数の基礎的検討.
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ComputationalMechanics
(DOI:10.1007/s00466-011-0671-9)
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