研究課題
若手研究(B)
廃棄物最終処分場の適正な維持管理支援のため、処分場内部の空間的調査方法の確立が求められている。本研究では、非破壊で地下構造を推定できる比抵抗探査による処分場調査とボーリングコアの物性調査を行った。その結果、処分場における最終覆土層と廃棄物層の内部構造を可視化でき、廃棄物の電気伝導率と間隙率が比抵抗値に影響していることが明らかにされた。また、本調査方法は不法投棄現場における投棄エリアを可視化することができ有用性の高いものであることが示された。
すべて 2011 2010 2009
すべて 学会発表 (3件)