研究課題
若手研究(B)
将来の大型熱核融合炉において発生が懸念されている大振幅エッジローカライズモード(ELM)について、その発生の抑制につながる物理機構を明らかにすることを目的に、同モードの原因である周辺MHDモードの数値安定性解析を行った。その結果、実験的に観測されているELM小振幅化の有力な手法であるプラズマ回転制御の実現には、トロイダル方向のみならずポロイダル方向の回転も重要な役割を果たす可能性が高いことを明らかにした。
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Nuclear Fusion
巻: 51 ページ: 073012
Special issue of the Japan Plasma Science and Nulcear Fus ion Research SERIES
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