研究課題
若手研究(B)
ゼブラフィッシュ側線形成をモデル系として、Notch非依存的なJagged1bによる抗アポトーシス制御機構の解析をおこなった。がん抑制因子p53の機能阻害によって、Jagged1b機能阻害胚の表現型が抑圧されたこと、転写因子Six1の発現がJagged1b機能阻害によって低下したこと、Six1機能阻害胚ではJagged1b機能阻害胚と同様の表現型がみられたことから、Jagged1bによる抗アポトーシス制御にp53とSix1が関与していると予想された。
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Molecular and Cellular Biology 30(4)
ページ: 995-1003
http://www.md.tsukuba.ac.jp/basic-med/molcellbiol/index.html