研究課題
若手研究(B)
細胞運命の維持におけるヒストンアセチル化の関与はわかっていなかったが、最近私はC.elegansアセチル化ヒストン結合蛋白質BET-1が細胞運命の維持に必要である事を見いだした。本研究では、BET-1がデターミナントを介して働いており、その発現調節に、BET-1経路で働くヒストンバリアントH2A.zとbet-1変異体の表現型を抑制する、ヒストン脱メチル化酵素UTX-1が関与する事を明らかにした。
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elegans, Development v.137
ページ: 1045-1053