研究課題
若手研究(B)
BMP結合因子Cv2(Crossveinless 2)が腎発生においてどのような分子作用機序でBMPシグナルを活性化するかを解明するため、同様にBMP結合因子として知られているTsgとの分子間相互作用に着目し、研究を行った。本研究によりCv2のBMP活性化機構はTsg存在下でのみ発揮される事が、TsgおよびCv2の変異マウスの交配により明らかとなった。本研究成果はDevelopmental Biology(海外査読論文雑誌)に発表した。
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Developmental Biology Vol 337
ページ: 405-414